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翠渓会東北支部・遠征釣行【北日本圏遠征・東北遠征白河本陣】【初陣】2 東北の渓流

翠渓会東北支部・遠征釣行【北日本圏遠征・東北遠征白河本陣】【初陣】2 東北の渓流 1

翠渓会東北支部・遠征釣行【北日本圏遠征・東北遠征白河本陣】【初陣】2 東北の渓流



長大な阿武隈川も白河郊外からは中小の渓流と同じく、落差の無い流れに護岸と堰堤で囲まれたやや人工的な渓流が続く。那須高原の北部は、やはり高原地形だが、阿武隈側は酪農や農業が盛んなのか、リゾートの雰囲気はない。甲子温泉と阿武隈渓谷を中心としたレジャーが僅かにある程度。甲子道路のバイバスが完成し南会津や羽鳥湖方面にもアクセスし易くなった為、足を止める車が少ない。阿武隈川本流は段々と段丘状の渓となるが、水量は少ない。これは途中の発電所で取水がある為で、一般的には水のある発電所より上流が釣り場だ。途中の渓谷については観光地化してはいるが支流を中心になんとか釣り場を保っている。中通りの大河ではあるが、本流は実質阿武隈源流部に絞られてしまう。剣桂出合からは谷が上昇し、平坦な開けた渓相。フライも振れる。甲子温泉の元湯一軒宿、大黒屋あたりはやや荒れているが落差はある。甲子温泉大黒屋はリニューアルされ立派な新館となり、6/29新装オープンすると書いてある。バイパスの赤い橋梁を見送ると更に落差が出て水量も減り源流になる。魚止めは意外に近い滝でここまでイワナのみでた。



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